2008年6月9日星期一

東京・秋葉原の連続殺傷事件

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080609/20080609-00000031-jnn-soci.html
東京・秋葉原の連続殺傷事件。前代未聞の事件を引き起こした加藤容疑者は、どういう人物だったのでしょうか。

 買い物客で賑わう秋葉原の大通り。この1分後、1台のトラックがスピードを上げたまま突っ込んでいきます。男のトラックは通行人3人をはねます。

 突然の出来事。通行人の視線は自然とトラックの方へと向かいます。その時です。トラックの運転席側の影から男が飛び出してきます。男はそのまま大通りを走り抜けます。そして、それに気づいた通行人が、いちもくさんに逃げ回る様子が映っています。加藤容疑者が犯行に使用したのは、レンタカーのトラックでした。

 「(加藤容疑者は)12時間契約できのう(8日)午前8時から借りてます。引っ越しで必要だと荷物の量が3人分あるからと」(レンタカー会社)

 加藤容疑者はトラックに乗ったまま、交差点に突っ込み、3人を次々とはねました。現場を通り過ぎた後、歩いて交差点付近に戻り、サバイバルナイフで次々と刺したのです。

 静岡県裾野市に住んでいた加藤容疑者。派遣先の自動車部品工場で働いていました。

 「おとなしそうな人だと思った。挨拶もあまりしたことがない。見かけるのは夜だったから夜型の人なのかなって」(加藤容疑者の隣人)

Q.勤務態度は?
 「非常に良好だった。大きな問題もなくミーティングもしっかり出ていた」(加藤容疑者の勤務先)

 小中学校時代を過ごしたのは青森県。小学校時代の卒業アルバムには無邪気に笑う姿が映っています。中学時代のアルバムにはスポーツに汗を流した様子も残っています。さわやかな少年を思わせる一方で、「カッとなることもあった」という証言もあります。

 「すごいまじめな感じで目立たない感じ。時々いきなりキレたりすると、いきなりイスを投げようとしたことがあったと」(小中学校時代の同級生)

 小学校のアルバムの文集には加藤容疑者の似顔絵。体育デーや修学旅行の思い出を綴った最後は、こう締めくくってあります。

 入学から卒業まで「5万2560時間」という長い時間もあっという間に感じる。「もっといろんなことをしとけば良かった。後悔先にたたず・・・」。(09日10:55)

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